雲の上の茶屋にようこそ!どーも!(o^-^)ノ中の人です♪4月23日、お通夜に参列してまいりました。子供たちのお世話になった幼稚園の園長先生、49という若さで…ご冥福をお祈りします…
まさかの訃報
4年前でしょうか…先代の園長先生が亡くなり、その時もまだ園児だったわが子を連れ通夜へ参列してきました。まさか、その先代を引き継ぎ園長先生になった息子さんまで…
園長を引き継いでから、人間ドックへ行ったそうです。そこで、癌が発覚、それ以来通院、入院を繰り返していたとの事でした…
子供が園で習い事をしているため、幾度となく園で園長先生にはお会いしていましたが、お元気そうで全く気が付きませんでした。在園中は、役員をしていたので、お話をすることもありました。まだ50にもならない若さで、まさかの訃報でした…
心配なのは園長先生の母上様
通夜でお会いすることは出来ませんでしたが、心配なのは園長先生のお母上。4年前に夫を亡くし、今度は息子が…お辛いことでしょう…なんと言葉をかけて良いのやら、言葉が見つからないまま通夜へ向かい、姿を見かけなかったのでさらに心配に…
なにより、お身体だけはご自愛ください、と…今はそれくらいしか声もかけられません…
参列者の多さに
幼稚園の園長先生というだけで、多くの人々がお通夜に訪れます。子供たちも驚くほどの長い列…最後尾が見えないほど…
なにより、お寺さんの息子さんなので人脈は凄いんでしょうね。おおらかで人柄もよく、参列者が多いことも納得です。先代の時もかなりの参列者の数でしたが…
園長先生の説く説経は、どこかほのぼのしていて、小さな子でも分かるような、優しい説経でした。園児の前でもきかせていたからでしょうか?wそんな優しさ溢れる園長先生は、見た目は「子供好き?ほんとに?」と言った感じの、ちょっと不器用な感じが見て取れるような方でしたが、一度子供に話しかけると、優しい表情と言葉で「あ、子供大好きなんだ」と思わせる人でした。
そんな園長先生、子供たちの前で説経を説く前に「説経は苦手なんだよなぁw」なんて言っていたことを思い出しました。そんなことを言いながらも、小さな子供が飽きないように、理解出来るようにと、考えてこられていたのでしょうね、なんだか照れくさそうに説経している姿は、年上の方に失礼なのかも知れませんが、可愛かったんですよ(*゚-゚)
最後に…
不器用で可愛らしい園長先生、これからは、がんの治療に伴う痛みや苦しみは、もうありません。いままで、子供たちのために色々とありがとうございました、ゆっくり休んでくださいね!
雨ノチ晴~雲の上の茶屋~
雲の上で、のんびりお茶を飲みながら過ごしません?
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